天空の城ラピュタ(てんくうのしろラピュタ、英語表記:LAPUTA: Castle in the Sky)
1986年8月2日公開の劇場用アニメ作品。カラー作品。上映時間は124分。
題材をスウィフトの『ガリヴァー旅行記』に出てくるエピソードからとっているが、自由な脚色と創作によって全く独自な物語となっている。
19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界における戦争と平和、科学と自然という対立する要素を背景として、少年と少女の友情・冒険を描いたテンポの速い活劇である。興行的には振るわなかったものの、物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオ販売は好調であった。その人気は、公開から20年を経た現在でも衰えておらず、「金曜ロードショー(日本テレビ系)」でも度々放送され、むしろ時が経つにつれて人気が上がっている。老若男女を問わず好まれる事から、本作を宮崎駿作品の最高傑作として挙げる人は少なくない。



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風の谷のナウシカ(かぜのたにのナウシカ)
徳間書店のアニメ情報誌『アニメージュ』に連載された宮崎駿の漫画作品、および1984年に劇場公開された宮崎駿監督のアニメ映画作品、及び同映画のイメージソングの曲名である。
映画作品は、単行本全7巻の漫画全体から見ると序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品であり、映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なる。
宮崎が、主人公ナウシカのモデルとして言及しているのは、日本の古典文学である堤中納言物語に登場する「虫愛づる姫君」で、これは後に映画「もののけ姫」の題材ともなっている。また、その名前は、ギリシア神話に登場する王女ナウシカアに由来する(オデュッセウスの項目を参照)。青衣の民のモデルはサハラ砂漠のトゥアレグ民である。
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「少女の愛が奇跡を呼んだ」(徳山雅也)



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となりのトトロ(となりのととろ)
『となりのトトロ』は、1988年に公開されたスタジオジブリと徳間書店のアニメ映画作品および同作品のエンディング主題歌(作詞:宮崎駿、作曲:久石譲)の曲名である。
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「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」 糸井重里
『火垂るの墓』と同時上映である。
1958年(昭和33年)の(設定上は昭和30年代)日本を舞台にしたファンタジー。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。
時代設定は昭和30年代初頭、すなわち1957年、1958年ころともされているが、宮崎は「テレビのなかった時代」と言及しており、ある特定の時代を念頭に置いて演出したわけではない。ある特定の時代を郷愁する手がかりとなるアイテムを意図的に外したため、普遍的な人気を集めることに成功した。



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魔女の宅急便(まじょのたっきゅうびん)
スタジオジブリ製作で宮崎駿監督作品。1989年7月29日に公開された。
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『おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。』(糸井重里)
「宅急便」がヤマト運輸の登録商標であることを原作者も映画制作者も当初は知らなかったというエピソードは有名である。しかし、映画化にあたり「『魔女の宅急便』という題名が『宅急便』の商標権侵害で問題になった」という話は誤解である。ただし、全く無断で公開した場合には道義的に問題となったと思われる。
映画公開に先立って「宅急便」が登録商標であることに初めて気づき、スタジオジブリがヤマト運輸へ問題がないかどうか相談したところ、同社の商標と映画に登場する「ジジ」がともに黒猫のキャラクターであるということを理由に、制作側の焦りとは裏腹に同社の粋な計らい(ヤマトにとっては大きな宣伝効果もあった)でこの協賛が実現した。ヤマト運輸のトレードマークである黒猫と「ジジ」との直接の関係はない(ヤマトのトレードマークは子連れであるが、ジジもエンディングでは子連れ(黒猫)でほうきに乗っていた)。また、『耳をすませば』には「宅急便」のトラックが走っているシーンがある。



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